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商品基本情報
- 発売日: 2019年12月05日頃
- 著者/編集: たけぞう
- 出版社: ぱる出版
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 160p
商品説明
【内容情報】
すべての銘柄を分析するなんて不可能。
専門家じゃない限り、そんな時間ありません。なら、どうするか?
国の予算案から、その年のトピックになる業界を絞りこめばいいのです。
たとえば、2019年は“5G”やペイペイなどの”キャッシュレスペイメント”がよく話題にのぼりました。たけぞうさんからすると、それは前々から決まっていたとのこと。なぜなら、国が5G関係やキャッシュレスペイメントに、予算を組んでいたからです。
国がお金をつぎこめば、その業界周辺は盛り上がるに決まってます。なら、ブームを先回りして、国策周辺の銘柄を分析したうえで購入すれば、儲けはおのずと付いてきます。
日本経済の先行きが不透明ななか、本業は本業で稼ぎ、月10万円、いや月5万円をローリスクにコツコツ狙うが勝ち! 決して一発逆転の“億り人”を、狙ってはいけません。
株未経験のど素人はもちろん、やったことはあるがなかなか勝てない初心者にゼッタイおすすめ! 「億り人」伝説が終焉を告げる時代の、株の入門・再入門書の決定版ができました。
【内容情報】
ど素人~初級者入門・再入門に最適。少額からローリスクにコツコツ稼ぐ、下落相場でも勝てる「副業」投資。ゼロから始める株式投資。
【目次】
第1章 株式投資を始める前にー押さえるべき基礎のキ(「億り人」を目指す時代は終焉を迎えたと思うこれだけの理由50万円を1年預けて利子5円!低金利時代に最適の株投資法とは? ほか)
第2章 勝率を爆上げするー「たけぞう流」銘柄の探し方(「アリの視点」投資法1-兼業投資家でもラクにできる「街歩き法」「アリの視点」投資法2-変化の端緒をキャッチする「店内歩き法」 ほか)
第3章 利益を底上げするー「たけぞう流」エントリー法(ど素人ならたった1銘柄だって買えたら大きな進歩株価を大きく左右する「需給」って何? ほか)
第4章 資産管理とリスク管理ーど素人でもできるシンプルなルール(株にマイナスはつきもの「買った瞬間から損をしている」と考える
「頭と尻尾はくれてやれ」この格言の真意とは? ほか)
【著者情報】
たけぞう(タケゾウ)
個人投資家。1988年、中堅証券会社に入社、2018年まで約30年間勤務したのち、独立して個人投資家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ブクログレビュー
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投稿日:2020年04月19日
タイトルを見ると、大金を稼いだのか?と感じますが、実際は読んで貰えば。
月に5万円を稼ぐのも、簡単なようで難しかったりします。それでも、本書はそのチャンスと捉えられる事が書かれてあり、投資をする上での参考にはなるかと思います。投資本全般に言えますが、書かれている事をそっくり真似ても同じようには行かないので。 -
投稿日:2020年04月09日
全体的な印象としてわかりやすく、実践しやすい本だった。ただ、あまり目新しいことはなかった。株初心者で入門書が欲しいという場合にはいいレベルの本ではないか。
アリの視点投資法、タカの視点投資法ともに基本的な投資スタイルで、多くの人が実践しているだろうが、それでも大きな利益を上げれる人と損をする人にはっきり分かれてしまうのが株のおもしろさであり奥深さだろう。
それぞれの投資法に+αする要素で何を取り入れるかがそれぞれの投資家の生き死にを決めることになる。新米投資家として常に勉強を欠かさず、あらゆるところにアンテナを張る必要を感じる。 -
投稿日:2019年12月15日
株で勝てないため株本を買い漁ったうちの一冊。ちょっと読みにくさは感じたものの熟練の思考が書いてあるところは良かった。50億稼いだと書かれているとどうしても50億稼いだ方を教えて欲しいと思ってしまう自分がいた。月5万の具体的な方法も最後までよくわからなかったのは自分の読み方が悪いせいのか
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